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名栗で 遊ぶ

思い立ったら、ハイキング ep.1 (小殿〜竹寺往復ルート)

名栗エリアは、年間を通じて、多くの登山客が訪れる人気のアクティビティスポット。
この恵まれた環境を満喫すべく、この度、名栗小PTAハイキング部が誕生しました。

とは言っても、メンバーは、すぐそばにお住まいのご近所さん。思い立った時に、声をかけあって、一緒に山登りしましょう、という企画です。

第1回目の今回は、名栗登山ルートの中でも最も初心者向きな、小殿バス停〜竹寺の往復コースにチャレンジすることに。名栗小学校の春の遠足コースに選ばれることもある、最大高低差約330m、健脚で片道1時間ほどの、このルート。目的地である竹寺では、食事も提供しているので、本当に手ぶらで、気軽な山散策を楽しむことができます。


11/12 ハイキング部 行程

9:20 小殿バス停集合
9:30 出発
11:00 竹寺到着
昼食 & 竹林散策
13:00 下山開始
14:00 小殿バス停到着


小殿バス停を出発!

名栗小学校の最寄りバス停でもある、小殿バス停に集った総勢17名で出発です。駐車場の隣には、トイレも設置されていて、しっかり準備を整えたら、いざ出発!

竹寺に、行きたいかーっ!

登山口は、この標識が目印

今回の最年少登山者は、3歳!

早速、必須アイテムの“棒”をGet!

がんばれー!


賑やかだった夏は過ぎ、山の中は、しんと静まり返っています。
大所帯で、賑やかなハイキングになると予想していましたが、次第に口数は減っていき、それぞれ静けさを楽しみながら歩を進めていきました。

小さい秋発見!


あっという間に到着

途中、何度か休憩を挟みながらのゆっくり登山でしたが、それでも1時間30分ほどで、竹寺鐘撞き堂に到着です。
誰でも自由に撞く事ができるこの鐘の音は、麓の名栗地区からもよく聞こえます。

お手軽登山でも、こんな景色に出会えます


食事と竹林散策

さて、もうお腹はぺこぺこです。竹寺で美味しいうどん、お蕎麦をいただきました。

セットの天ぷらは、もみじ・柿の葉・桜の葉など、山の恵みの天ぷらです。

食事を終えるや、すぐに遊び始める子どもたち

竹寺周辺の竹林を探検したら、本日の往路の行程終了です。


次は、どこに行きましょう

その後、無事下山して、帰路に着いた子ども達。
まだまだ元気いっぱいで、帰宅後、もう一度グラウンドに集まって遊んだ子もいたとかいなかったとか。

次回は、朝からおにぎり握って、もう少し遠くまで足を伸ばしても良さそうです。
竹寺を越えた先の“子の権現”を目指すか、はたまた“棒ノ嶺”にチャレンジするか。
飯能エリアで考えると、参加する子どもの年齢に合わせて、もっとたくさんのコースから選べそうです。

我々は、なぜ山に登るのか。それは、“すぐそこに、山があるから” です。

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やまもと

なぐりで.編集長 / カメラマン

2022年に名栗に移住しました。妻と、2人の子どもと暮らしています。 普段は映像のカメラマンとして、主に都内近郊で仕事をしています。

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