2023年12月25日(X’mas)
「なぐりで」編集長のやまもとです。
本日は、記念すべき「 名栗小PTAがお届けするウェブマガジン 〜なぐりで〜 」の正式リリースDay!
半年間に渡って、名栗の人々を取材したり、遊んだり、悩みながら記事を書いたり、遊んだりしながら、ひとまずこの日を迎えることができました!
この場を借りて、取材に応じてくれた皆様、名栗小学校の先生方、そして一緒に活動してくれた名栗小PTAの皆様に、心から感謝申し上げます。
そして、このウェブサイトが、子育て移住を考え始めた、あなたにとって、お役に立つものになりますように。
リーフレットができました。
さて、ウェブマガジン「なぐりで」が完成したからには、より多くの人にお届けしたい、ということで、お知らせのリーフレットを制作しました。
さらに、そのリーフレットを陳列するための、”リーフレットスタンド”を、ワークショップ形式で、子どもたちと一緒に制作しましたので、ここでは、その様子をお届けしようと思います。
まず、向かったのは名栗木材(株)
名栗は、西川材と呼ばれる、良質なスギ・ヒノキの産地です。
リーフレットスタンドの材料になる西川材を求めて、まずは、名栗木材さんを訪ねてみました。
皆さん、材木屋さんに行ったことありますか?
実は、僕も今回が初めてでちょっとドキドキ。
大きな機械のある作業場で、何やら作業されている人影を見つけたので、恐る恐る声をかけてみます。
奥から現れたのは…
優しい笑顔の、浅見さん。
材木1本から、誰でも購入することができるそうで、ひと安心。
色々と相談に乗ってもらって、使用する木材は、爽やかな香りも楽しめるヒノキに決定!
4mの丸太を2本購入して、希望のサイズに製材してもらいます。
あっという間に、お願いした寸法の角材になりました。
角材担いで arts & crafts KIYATA さんへ
続いて向かったのは、arts & crafts KIYATAさん。名栗の木工作家、若野忍さんのアトリエです。(https://kiyata.net/)
若野さんは、誰も見たことのないような、すてきな作品を数多く生み出し続けている作家さんであり、名栗小PTAのメンバーなのです。
若野さんの手にかかると…
どんなものが出来るのか、なんとなく想像ついてきましたか?
ここから、ワークショップ
さて、下ごしらえはできました。ここから先は、子どもたちに仕上げてもらいます。
名栗名産の西川材を、名栗の材木屋さんで製材して、名栗の木工作家さんに加工してもらった材料を、名栗の子どもたちが仕上げます。
完全なる、メイド・イン・名栗です。
まずは、やすりかけ。
角を触っても痛くないように、手触りを確かめながら。
なめらかな手触りになるまで、やすりをかけたら、次は「なぐりで」ロゴの焼印です。ここは一発勝負!緊張の瞬間!
焚き火でアツアツに熱してスタンバイOK!
慎重に。でもしっかりと。
ふぅ〜。上手くいきましたー!
最後に、手作りの蜜蝋ワックスを塗り込んだら完成です!
ひとつひとつに、子どもたちの想いがこもりました。すべすべのツヤツヤです。
忘れちゃいけない。今日は X’mas。
そうでした。忘れちゃいけない、今日は12月25日クリスマス。
ワークショップ終わりに、みんなでケーキを作って、美味しくいただきました。
可愛いケーキができました〜。
X’mas会には校長先生も駆けつけてくれました。完成したリーフレットスタンドを検品してもらって…。
OKいただきました!
見かけたら、是非手に取ってみてくださいね。
こうして、完成したリーフレットは、これから少しずつ、飯能市街地や、近郊の都市部のどこかに置いてもらう予定です。
もし、見かけたら、是非手に取ってみてくださいね。
そしてその時は、100% メイド・イン・名栗な、リーフレットスタンドの手触りと香りもお楽しみください。
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