名栗小学校では、自然豊かな環境を活かして、アウトドアでの授業を行なっています。
本日の、理科の教室は、名栗川。
学校からほど近い名栗川は、休み時間の間に行けちゃう、ちょっとした移動教室です。
今日は、川に生息する生き物を調べに行きます。
持ち物は、釣り竿、網、バケツ。
教科書は持っていかなくてOK!
まずは、エサを探します
子どもたちは、川に着くなり、おもむろにズボンの裾を捲り上げ、川の中の石を調べ始めました。
まずは、魚釣りの餌となる、トビゲラの幼虫探しです。
こんな石があったら調べてみよう!
いざ、魚釣り!
エサを集められたら、早速、魚釣りにチャレンジ!
竹竿に、生き餌を仕掛けて、
魚がいそうな場所を狙って、キャスト。竿を左右に振って魚を誘います。
先生も、本気でポイントを探します。
この淵のあたりは、どうだろう?
釣れたー!!
一方、こちらは、網でガサガサ
何か入ってた?
この生き物、初めて見たんだけど、何だか知ってる?
自然は学びの宝庫
子どもたちは、思い思いの方法で、川や、そこに暮らす生き物と触れ合っていました。
知らない生き物を見つけた時には、子ども同士で教え合ったり、一緒に考えたりします。
身体を使い、五感を働かせながら、自然の中から得る情報。
試行錯誤を繰り返して、重ねる経験と知識。
屋外授業には、興味から始まる学びが、たくさんありました。
自然は先生、遊びは学びですね。
あれ!? もしかして、これは…!?
名栗川に暮らす、野生のショウガクダンシもいました!!
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